【一言で言うと】
「命がけのワガママ」
[あらすじ]
北海道で医大に通う田中は、ボランティア活動を通じて体が不自由な鹿野と出会う。鹿野は病院を出てボランティアを募り、両親の助けも借りて一風変わった自立生活をスタートさせる。ある日、新人ボランティアの美咲に恋をした鹿野は、ラブレターの代筆を田中に頼む。ところが美咲は田中の恋人だった．．．。
試写会当たったんで皆様よりお先に観に行かせていただきました！！
実はもう一つ試写会が当たってるんですよね😏．．．
それはその時になったらまたレビューしますんでそれまでお楽しみに待っててください！🙇♂️
まぁそんなことより．．．やっぱり大泉洋は演技が上手いね！
障害者という難しい立場でありながらもユーモアたっぷりでとても笑わせてもらいました！！(*^o^*)
ストーリーは筋ジストロフィーという重い障害を抱えた鹿野靖明さんとそのボランティア（ボラさん）たちのお話ですけど、とにかくまぁワガママなのよ！(;´д｀)
題名にある通り夜更けにバナナを欲しがったり、エッチなビデオをボラさんと一緒に観たりとメチャクチャこき使わすもんだからこっちも（アンタ一体何様なんだ！😓）って思っちゃいがちですけど．．．彼にとってはこんな些細な事でも精一杯なんでしょうね😖．．．
特に人工呼吸器をつけざる負えない状況になったくだりが今までの楽しい雰囲気から一変して重い雰囲気だったんで．．．それにしても喋れない上に痰を自ら出せない、空気を調節しないと呼吸ができない状況なのにも関わらずそんな困難にもめげずに乗り越える鹿野さんがもう凄い！！って思ってしまった｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ﾌﾞﾜｯ
それにただワガママを言ってるだけでなくて、ワガママの中にたくさんの為になる言葉や背中をそっと押してくれるような事をやったりと、やっぱり愛される人ってこういう人の事を言うんですな〜( ´∀｀)
とにかく鹿野さんのユーモアに笑って最後にちょっと泣かせにくるとても良い映画でした！！
普段邦画は映画館では観ませんが、今作は是非とも観に行って欲しいです！
