こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話の作品情報・感想・評価・動画配信

筋ジストロフィーにかかった鹿野の日々を描いたノンフィクション映画。
最初は鹿野がわがままな生き方をしていて少しイラッとしたが、周りに生きる力や良い生き方を見せることで、徐々にみんなが心を開いていくところがとても良かった。
病気になっても自分のやりたいように、楽しく生きるのが良いなと思った。
三浦春馬の映画で、じんときた

笑顔を忘れない生き方

【評価】

ストーリー:7/10
構成　　　:10/10
演出・映像:6/10
インパクト:9/10
主観　　　:8/10

総合　　　:42/50

筋ジストロフィー患者の実話を元にした話。この手の話はお涙頂戴ものが多いが、前向きに人生を送り周りとどう関係性を築くかが学べる作品。人の手を借りないと生きていけないのは、健常者も障がい者も変わらない。高畑充希と三浦春馬の不器用な二人が最高にナイスなキャスティング。最初のなんでこいつこんなに偉そうなんだという気持ちは2時間後に全くなくなっている不思議。構成か素晴らしい。

最後まで観れた、ありがとう大泉さん

洋ちゃん目的で鑑賞。
悲しいだけじゃない、笑顔になれる映画。

観賞用

キャストがこの作品に、ぬくもりを添えている感じ。観てよかった。

記録

重苦しく描かれそうなテーマでもあると思いますが、程よいコメディ要素というか、ほっこり感のある映画で、身近に考えたり想いを巡らせたりできたいい映画でした。

記録