こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」に投稿された感想・評価

まる

まるの感想・評価

3.5
いい話。

簡単に2時間に収めているけど、本人もボランティアも苦悩や葛藤が沢山あって大変なんだろうなぁ。

高畑充希のキャラはあんまり好きじゃないけど、なんか可愛い。

綾戸智恵がすごいおばあちゃんになったもんだなぁと感じた
難病を抱えながら
臆することなく、ポジティブに生きる姿
本当にすごい人だなと思いました。
家族の形は様々である事も痛感しました。

最初は我儘に見えてしまったけど、
最後には、きっと鹿野さんが好きになります。
名前だけは長いこと知っていたこの物語。高畑充希ということで観るに至ったが、思ってた話とは全然違ったなぁ。援助者と非援助者のような関係性は、いつも考えさせられる。自分が関わるのが苦手だと思っているからなおさら。
高畑充希、大泉洋の演技素晴らしい。周りのボラもリアリティがあってよかった。
ナナナ

ナナナの感想・評価

5.0
すごく感動した!後半ずっと泣いてた😭
鹿野さんの生き方、考え方がすごいなって思った!人はみんな対等だよなって改めて思わせてくれた。そんなこと分かってるつもりでわかってない自分がどこかにいたような気がしたから見てよかった!
それから、どんな体になっても人生を楽しめることってすごく大切でキラキラしてた!
大泉洋ってすごい演技うまいなって思った!映画に入り込みすぎた😂✨

このレビューはネタバレを含みます

大泉さんの演技力…ハンパないなあ。
もちろんほかの方の演技も。

筋ジスって病気の存在は知ってたけど、こんなにも何も出来ないなんて。
それでも鹿野さんは人生をまじで楽しもうと前を見てた。強いなあ。
みさきちゃんにフラれても、みさきちゃんと田中くんのために仲直りのきっかけを作ってあげるなんて…
ほんとにボランティアのことを家族と思って、大切に思ってたんだろうな。
ボランティアの方もまたしかり。
Daiki

Daikiの感想・評価

3.8
2018年公開映画157本目。

出来ないことを出来ないと言える勇気。

「障害者も健常者も同じ人間だ」という当たり前の事実だけでなく、互いに人として接し、与え合う営みの普遍的な尊さを実感させてくれる。
演技が大仰だとか、やたらウェットにするとか、そういう邦画難病モノへの偏見をある程度払拭してくれる一作でもある。
まず役者が魅力的。
大泉洋は絶対的な中心人物である鹿野を「人間」として魅力的に演じており、呼吸器の影響で吃る話し方などディテールも素晴らしい。
また、高畑充希と三浦春馬はいい塩梅に抑制の効いた生っぽい反応の演技が非常にリアル。
終始この三人が中心なため、安心して観られる。

難病というのは大きな要素だが、主題はコミュニケーションや共生の在り方だと思う。
実際に、「障害者が生きやすい社会は、誰もが生きやすい社会」という話が出てくる。
要は、バリアフリーというよりユニバーサルデザインの考え方だ。
だから、湿っぽくなりそうになるとグッと陽性に揺り戻す。
そこに主眼はないからだ。
この「主題」には気を付けないといけない。
というのも、本作は障がい者やボランティアの実情に深く切り込む話ではなく、寧ろそこに関しては主人公が鹿野であるからこそ成り立つものになっているから。
要は「与え合う」関係性を前提にしているのだが、ただこれは先述の「主題」を考えれば妥当だし、一方で実話だからこそ強度が出る話でもある。
その人が魅力的だから一緒にいたいという気持ちは、身体の事情に関係ない。それこそがユニバーサルデザイン社会の礎なのだ。

ただ、邦画としての改善点もある。
まず、主役の演技が魅力的な一方で、脇の方で棒読み演技や小聡明い演技がある。
ただ、これは演出として好意的に捉えることもできなくはない。
一方、画面がリッチでないことや、これと相まって音楽の使い方がやや安っぽいことは依然として課題だろう。
あと、「外し」展開を2回やったり、そもそも全体的な展開にメリハリが無かったりするので、内容に反して軽快な楽しさは薄かった。
病院で死ぬよりQLを重視したほうが患者にとっては幸せかもしれないが周りの人は大変だ。
しかし、本作は厚労省の思惑通り、在宅医療を勧めるような話になっている。
人間にとって生きるとは何だろうと考えさせられる作品でもあった。
水野

水野の感想・評価

5.0
我儘で自分勝手でめちゃくちゃな要求してくる鹿野に対して

「何様?障がい者ってそんな偉いわけ?」

と言い放った美咲に
そうだそうだ!もっと言ってやれ!
って思っちゃった私は無意識に差別してたんだと思う

私はそんなこと思っても口に出せない

逆に同情したり気使ったりせず、思ったままを正直にぶつける美咲は正面から鹿野を見ているんだなあって

小さいようで大きい決定的な違いを感じた

障がい者も健常者も
患者も介護者もみんな対等

分かってたつもりになってただけで
実際は分かってなかった事を痛感

そんな当たり前の事を改めて教えてくれた映画
ラルフ

ラルフの感想・評価

3.5
やっぱり大泉洋の演技好き。
独特の口調で毒混じりのトークが多いのに何故か和んじゃう、あのイントネーションがいい。


作品的にも障害やボランティアを扱った重い題材なのにユーモアたっぷりのヒューマンストーリーに仕上がってて大泉洋だから観ていられた。

そうじゃなきゃ最後にただ悲しくて涙するだけの映画になってたかも。


健康じゃなかろうと障害があろうと人生の最後までガムシャラに楽しく生きる。
鹿野さんみたいに生きられる人は本当にすごいと思う。
やよい

やよいの感想・評価

3.2
嘘を「本当に」変えればいい。
なるほどなー。

鹿野さんみたいな性格の人、健常者だろうと友達になれない。苦手なタイプ。
美咲ちゃんと同じような行動して、私ならそれっきり。
映画になってるからいい人だったんやわ、と鑑賞して思えるけど実際は、そこに気付くまでの間付き合えないわ。

作品自体は、可哀想なお涙頂戴映画ではなく人間ドラマでよかったです。