シュウ

機動戦士ガンダムNTのシュウのネタバレレビュー・内容・結末

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

さらにオカルト成分が増してきたガンダムの映画。
まあなんやかんやで自分としては普通に面白かったと思う。
ガンダムの新作なんて毎度毎度出る度によく分からん層にこき下ろされてるんだから、果たしてスコアを付けることにどこまで意味があるのか知らないけど。

地球連邦軍所属のパイロット、ヨナ・バシュタ(榎木 淳弥)はルオ商会の特別顧問であり幼なじみのミシェル・ルオ(村中 知)の依頼と連邦内への手引きによってとある秘密作戦に参加することになる。
それは1年前のラプラス事変をきっかけに存在が明るみに出たユニコーンガンダム、そしてその3号機である「フェネクス」の鹵獲であった。
しかし、フェネクスのパイロットともまたヨナとミシェルには切っても切れない繋がりがあるのだった。

結局のところやってることはユニコーンの時と同じだろという気がしなくもない。
セカンドネオジオングと戦いなんてまたまたビスト神拳だし。
たぶん試みようとしてるのはシリーズ特有のオカルトアタックに対する説明なんだけど、それをするには時間が足らないような。
せめて1クール分くらいあればと思うけど、1時間半じゃ感情移入出来るほどにキャラクターに愛着は湧いてないよ。
せめてUCからロンドベル隊ぐらい出してあげてもよかったろうに。
フェネクスもなんかあまり好きになれなかったなあ。
やっぱりバンシィの方が好みだからってのがあるのかもしれないけど。
でもナラティブガンダムは嫌いなわけじゃない。
序盤のA装備でフェネクスと高機動戦闘するシーンはめっちゃかっこよかった。
やっぱりゴテゴテ×高機動はロマンですからね。
トールギスⅢのゼクスよろしく血反吐吐くぐらいまでのオーバースペックにしてこそですよ。

自分でも本当になんでか分からないけど、観てる途中から相当入れ込んでしまったのかラスト辺りで普通に泣いてしまった。
ユニコーンでもEP7のマリーダが死ぬシーンで泣いてたんだけど、ここでもリタの境遇が可哀想過ぎたのかミシェルが報われなさすぎたのか分からないけど泣いてた。
冷静に考えるとミシェルも大概なやつじゃねーかとは思うんですけどね。
本当に目に見えて涙腺が脆くなってきてるなあ。

ここからUC2にどう繋げるのかはさっぱり分からないけど、ナラティブのキャラクターがここ限りの使い捨てにならないことを祈ってます…