午前十時の映画祭にて鑑賞。
ジャック・ベッケルは視線劇の作り方が上手過ぎる。1シーン目から付き纏う男の不吉な影。向き合う二人を非対称の切り返しで撮り、あるいは広いフレーム内に視線を彷徨わせる。『穴』…
素晴らしかった。モリディアーニのダメさ加減がなんか愛おしくて、登場する周りの人たちが彼をどうにかしようとしているのが良く理解できる。主人公はモリディアーニなのだろうけど、妻のジャンヌを通してこの物語…
>>続きを読む芸術家は死後に値打ちが跳ね上がる。
これについて、リアルに考えさせられる作品です。
画商モラルの死の商人っぷりと、フランス人から見たアメリカ人の印象が色々と心に引っ掛かりました。
アメリカがあれじ…
アヌーク・エーメの美しさ!
ジェラール・フィリップの醸し出す、ダメ男の色気
ラストは今見てもだいぶ狂気を含んだ終わり方のように思うのですが..
死後に作品の価値が認められるというのは画家の宿命か…
このレビューはネタバレを含みます
画家モディリアーニの物語。
常に酒に酔っていて、生前は全く絵が売れず、死んだ瞬間を狙った画商に美味しいところをもっていかれた話。
苦悩を忘れるために酒を飲む。
絵は苦悩から生まれる。
いずれもゴ…
ジェラールフィリップ目当てで観たけれど、アヌークエーメが出てて嬉しかった
若い頃もやはり美しかった 横顔のラインがとても綺麗
南仏の海辺を2人が歩くシーンが良かった
モディリアーニが本当にだめ…
午前10時の映画祭で。
いい話だった…
フランス人が男も女も美しすぎて、人種的劣等感を感じました。笑
あと、ヒロインの方はどことなく原節子に似てるねって話にもなりました。
舞台はフランスだし、ウ…
フランス映画はオシャレで役者さんも美しいのだけれど、少し眠くなるのが欠点ですね…笑。
芸術家とお金の関係…音楽家は良いもの作ってなかなか大衆に理解されないってのはあんまり聞かないけど画家は多い気が…