引っ越し大名!の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「引っ越し大名!」に投稿された感想・評価

『#引っ越し大名!』(2019/日)
劇場にて。原作未読。期待どおりのエンタメ、コメディ時代劇。劇場で自然と笑いが起きる楽しい映画でしたよ。突然に国替えを申し渡された越前松平家という組織と、引っ越し奉行を命じられた内向的な主人公の、それぞれの変化と成長の物語でもあり。

あらすじ。徳川秀康を藩祖とする親藩、姫路藩越前松平家。突然の国替えと減封を申し渡され混乱する家中で、引っ越し奉行の大役を押しつけられたのは「かたつむり」とあだ名される、書庫番の片桐春之介(星野源)だった。弱り果てた春之介は、死去した前任者の家へ仕事の手掛かりを求めて足を運ぶ。

感想。松平家も春之介も相当理不尽に追い込まれていて、かつ逃げ場がない。シリアスに描けばどこまでも暗く苦い話になってしまうところを、明るいコメディ調の話にしてくれて大正解。ただその分、予想される困難への焦燥感と緊迫感は薄くなってしまうけど、まあ詮無きことでございます。

熱血主人公と頼もしい仲間達が、幾多の困難を次々と打破していく…という痛快時代劇ではなく。極めて内向的だけど、春之介の善性と公正無私な人柄に惹かれて集まってくる人々が彼を助け、またそれらの合力で春之介も段々と変わり成長していく。引っ越し騒動と成長譚の二本柱でゆっくりと進む物語。

風通しが悪い家中が、引っ越し騒動の中で結束し、春之介の温かい血の通った方策と士道を尊重した方針で、徐々に力強い集団へと変わっていくのも良きでした。組織内部の異物が変革をうながし、変革した組織が異物だった存在を引き上げ互いが強くなる。組織も人も変わるし変えられるという裏テーマ。

特筆すべきは、ヒロイン於蘭役の高畑充希。主人公が惹かれる存在であり協力者であり理解者。コメディエンヌの実力はもちろん、美貌を感じさせる場面、シリアスな場面も文句なし。ある夜の引き戸を開けた時の心情が伝わる透き通った表情! オールマイティという点で当代屈指の女優さん。感想オシマイ。
(2019年9月2日感想)
血が見えない時代劇。とても見やすくて、歴史に疎くても、置いていかれることなく楽しめた。
高橋一生さんは売れっ子になってからの役が苦手だったが、久々に好きな役だった。威勢のいい役とかコメディとかもっとやってほしい。
まり

まりの感想・評価

3.5
高橋さんがすごかった!ちょっと見てて痛かった。グロってほどではないです。
時代劇に期待している要素が全て揃っていました。路上で字幕付きのエンカ歌い出すある侍の妾さんは吹きました。
楽しくみました。星野源が好きでみたけど、高橋一生のかっこよさに見惚れていた2時間でした。
話はわかりやすく、くどくないのが良かった。いろんなツッコミどころなどがあるけど、娯楽映画だなという印象。
ぬりえ

ぬりえの感想・評価

3.8
源ちゃんがどんどんたくましくなってく
まきこ

まきこの感想・評価

4.5
星野源を見たいがためだかに見始めたら…

本当によかった!!!!

ポップなので、さくっと見れます。

何を書いてもネタバレになるので書きませんが、おすすめです。
幸せな気持ちになれます。


2020年 20本目
shoarima

shoarimaの感想・評価

2.9
星野源主演で高畑充希と高橋一生が脇を固める豪華キャスティング。星野源は歌も歌えて演技もできて底の見えない能力の持ち主だと感心。

ストーリーは冴えない書庫番があらゆる手を打って低予算の引越しを成功させるという何ともタイトル通りの内容。ピンチからのハッピーエンドも予想通りというかなんというか。

高橋一生の(真のキャラは知らないけど)役回りが面白くておかしくなっちゃいました。歌ったり踊ったり、多分時代考証めちゃくちゃですが、内容が正直乏しめだったので救われた気がしました。
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