【1日9000回選択してるってよ】
百田さんが原作。
永遠の0を書いた人だったので、気になり鑑賞
運命を司る女神フォルトゥナの瞳👀
飛行機事故で能力が開花したのか、死にそうな人は消えかかって見える特殊能力
運命を変える事で自らは代償を払う必要がある。
この映画の中での価値観は大きく2つ
①人の運命は決まっていて逃れられないと思うか。
②人の運命は変えられる。なぜなら1日9000回も選択があり、決定の積み重ねで今があると思うか。
木山も、葵も普段ならしない選択をしてきたから運命が交差したのかもしれない。
そんな奇跡の連続の元で出会った数奇な出会いは尊いし、儚い。
ただし、大きく変えられない
2人の愛か死かの二者択一の選択
もし、時間を巻き戻せるなら!
もし、生まれ変わったなら!
そんな儚さも、また切ない。
総じて運命は決まってるのか?
はたまた選択と実行で運命は変えられるのか?
その問いを鑑賞者に出してる様に感じる
ラストにお前もかよ!wってなったが、
感情の整理が追いつかずになることもあったが、
良き作品でした。