天国でまた会おうの作品情報・感想・評価・動画配信

「天国でまた会おう」に投稿された感想・評価

ワンコ

ワンコの感想・評価

4.7
フランス映画ならではの素敵な作品
切なくも、優しさやウィットに富んだ作品だ。
戦争や戦後の混乱の中で語られるちょっとしたサスペンス仕立てのストーリーで、絶望や友情、怒りやユーモア、家族を含めた人々の愛情が所狭しと描かれる。
アルベールの視点で語られるが、特定の人物だけに観る側の心情が偏らず、それぞれの心の動きを観察しながら、映画全体を通して、戦争の悲しさや、人の優しさが映し出される。
映画を観終わっ後、父親の後悔と愛情や、エドゥアールはなぜ?とか、アルベールに幸せを祈る気持ちとか、余韻も楽しめる素敵な作品だと思う。
真夕

真夕の感想・評価

3.4
そゆことね。
saco

sacoの感想・評価

4.0
原作が『その女アレックス』のピエール・ルメートル著と知ったら、うずうずして速攻で文庫上下を読んだ。
珍しくミステリーじゃなかったけど面白かった。
映画もジャン=ピエール・ジュネ監督や『パンズ・ラビリンス』のギレルモ監督の雰囲気にも似ていい感じ。
脚本監督のアルベール・デュポンテルは役者も兼任している。

第一次世界大戦終結間近、フランス軍上官の卑劣な画策で生き埋めになったアルベール(アルベール・デュポンテル)を救った青年兵士エドゥアール(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)は、直後に爆撃を受け顔下半分と声を失った。パリに帰還したふたりを待っていたのは、戦没者は称えるが復員兵には冷たい世間。仕事も恋人も失ったアルベール、厳格な父を嫌い家に帰る事を拒むエドゥアールは戦死を偽装する。

人生を戦争によって打ち砕かれた彼らは、戦争に関わる全ての罪を断罪するべく国を相手に壮大で大胆な詐欺を企てるが、その裏に隠されたドラマはあまりにも切ない。
奇想天外で寓話的な展開は先が読めず、緊張感で目が離せなくなる。
シーン毎に彼が被る芸術的な仮面は滑稽で、優美で、瞳は雄弁だ。
ほぼ仮面を被ったまま目と動作だけで心情を表現するナウエルの演技は必見。
クライマックスではその瞳に胸締め付けられ感動せずにはいられない。

終盤、原作とは違う展開になるが私はこのハリウッド的な大団円も納得出来た。
めちゃくちゃいい話でした
ずーっとずーっといい人のお話だった
最初から最後まで優しさが詰まってて
見てて何回もこみ上げるものがあった

最初の30分で
これきっと絶対にすごくいい映画だ
と妙な確信が湧き出た
なんというか4分の1でも充分にいい映画で
それから先も、いい映画だったので
いい映画でした…

テンポがすごくいいので
楽しい映画だな、っていう見方だけでもできます
けど、優しさがすごい
エドアルドの役者さんの目と仮面だけで表現させる
演技もカメラワークも演出もすばらしかった

見てよかった~
見た直後だから、感想がいい映画以外出て来ない
ほめちぎりたい…
正直もっと見たかった…
Mariko

Marikoの感想・評価

4.0
映像の美しさで見せるフランス的な反戦映画。

エドゥアールのマスクが
どれも素晴らしいのだけど
とりわけ青い鳥のマスクは、
彼の潤んだ青い瞳とマッチしてこの上なく
美しかった。

ただ、意外と人間ドラマとしては希薄で、
父とエドゥアールの確執や
アルベールとエドゥアールの友情に関しては殆ど描かれず、
また、いちばん腑に落ちなかったのは
突然現れた少女だけが何故彼の言うことを解せるのか、という所。
そのため彼女が通訳する度になんとなく
気持ちが冷めてしまい、そこはとても残念だった。
切身

切身の感想・評価

3.8
幾多もの巡り合わせのお話。
それが、
「天国でまた会おう」
につきるのです。

戦争、確執、仮面……それらが最後に行き着くところが秀逸。

あまり注目?されていないけど、良作だと思う。
六花

六花の感想・評価

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鳥の仮面
Sayuuuuuu

Sayuuuuuuの感想・評価

3.3
仮面のバリめっちゃきれいだった
さ

さの感想・評価

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観終わった後、思わず拍手してしまった。
コミカルなような、シリアスなような、美術面でも、音楽面でも、凄いなこの映画。
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