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書くが、ままのIKのレビュー・感想・評価

書くが、まま(2018年製作の映画)
5.0
順調で問題なんてなさそうな自分とは違う世界の大人の先生が苦しみを抱えそして生き抜いてきたと知り、言葉が救いである彼女が言葉に救われ、そしてこんな言葉はあなたには値しないと放った想いの強さ。ふさわしさを求められ苦しんできたふたりが、お互いにただ寄りかかるのではなく誰にも侵されることのない存在として自身の中に人生を歩いていく支柱を得たことがあまりにもまっすぐで誠実だった。
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