キッチー

素晴らしき日のキッチーのレビュー・感想・評価

素晴らしき日(1996年製作の映画)
3.5
シングルマザーのメラニー・パーカー(ミシェル・ファイファー)と元妻が再婚して新婚旅行にいくため娘を預けられた男性ジャック・テイラー(ジョージ・クルーニー)が、ママ友繋がりで出会い、子守りを協力してこなしながら仕事にも奔走していく話で、なんとか乗り越えていくうちに、互いに牽かれていき...

この映画の子供たち、6才児なんですが、落ち着かないし、色々とやりたい放題、何処かに行ってしまうし...それでも、二人がマジギレせずに大好きな子供たちって許してしまうところ、いいですね~♪
自分も娘が幼稚園の時はいつも手を繋いでいたな~なんて思い出して懐かしかったです(笑)

ミシェルは頑張ってるシングルマザーを熱演。クライアント相手に演説?するシーンは息子への愛情に溢れていてカッコ良かったです。
ジョージは意外に真面目な役でしたが、人形劇とか子供との絡みが自然で、楽しいお父さん、似合ってました。そして水溜まり、お姫様だっこで子供たちとはしゃぐシーンはほっこりでした。

好きなジャンルのラブコメディ。お約束の展開でしたが、沢山笑えるシーンもあり、映像も少しオシャレな感じだったので、楽しめました。
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