アースクエイクバードの作品情報・感想・評価

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「アースクエイクバード」に投稿された感想・評価

Saekonico

Saekonicoの感想・評価

2.0
うーん。雰囲気は好きだけど。いまいちなんでみんな死んでいったか、精神疾患の問題なのか、たまたまなのか。何となくすっきりしない。
アリシアの可愛さでプラス2点
物語がヒジョーに弱い為、俳優陣の魅力と日本という舞台に依存したような映画です。

映画の面白さを決定づける最大の要素は脚本ですが、本作はその点において求心力が欠けています。

「男女三角関係のもつれから発生するサスペンス」というのが表面上の物語で、そこに「罪の意識とどのようにして共に生きていくのか」というテーマが被さっています。

ただ、この物語とテーマがいまいちリンクしない為、なんだか骨格の弱い話のように思えてしまうのです。

さらに言えば、展開もかなり物足りないですね。もう二転三転ありそうな段階で終わってしまうので、脚本書いてる途中でやる気無くしたんか?というくらい。サスペンスとしては未完成品のような印象を受けます。

こんな煮え切らない脚本なんですが、それでも最後まで観れてしまうのは、ロケ地、スタッフ、キャストの力ですね。

脚本が弱いから別の構成要素で押し切ろうと、作り手たちは考えたのかもしれません。

舞台となる日本は東京から佐渡島までオリエンタリズムたっぷりに描かれるので外国人にとってはちょっとした観光気分を味わえる感じになっていますね。

そして、本作の格が上がったいちばんの要素は何と言っても、アリシア・ヴィキャンデルちゃんの可愛さですよ。

脚本が弱々しくても、僕が最後まで鑑賞できたのは彼女見たさゆえ。

日本語が上手なアリシアちゃんに萌え、
嫉妬に狂うアリシアちゃんに萌え、
アリシアちゃんを観るだけで2時間の間が持つんですよ、マジで。

演技力は確かな上に、影のある役を演じさせると見事にハマるし、出るだけで作品に「文学っぽい雰囲気」をもたらせる存在だと思いますー。

さて、そんなアリシアちゃんに負けず劣らず、不思議な存在感を見せたのが小林直己。

そう、EXILEのNAOKIです。

この人の役柄がよく分からない設定で、街中でアリシアちゃんをナンパする蕎麦屋の男なんですよ。

よっ!蕎麦ザイル!

その後、アリシアちゃんと濡れ場まで演じており…

全くけしからん。

よっ!濡れザイル!

蕎麦屋なのに、クラブではバッキバキのダンスを披露するというギャップもあり…

このシーンだけは正真正銘のEXILE !!

ま、そんな感じで、物語以外の要素でそこそこ楽しめる映画でしょうかね。
yum

yumの感想・評価

3.7
アリシアの静謐な瞳が多くを語りかけ、静かな演技にものすごく引き込まれた。ストーリーの細かな疑問は彼女の演技が消去してしまい、ラストシーンまで突っ走る。最後の表情に沢山の感情が溢れていて最高だった。
彼女にとっての異国の街で、すごく日本的な嫉妬の感情や、伴う行動が、最高の演技で表現されているのがとにかく新鮮。海外の人が話す流暢な日本語としてもすごい再現ぶり。セリフの意味と感情の起伏と大変だったろうと想像する。

過去から人に心をなかなか許せない彼女と、謎めいたカメラマンの出会い。ゾワッとするミステリアスでサスペンスフルな一瞬もあり、ビジュアル、音楽とも東洋的な魅力に溢れていた。
死につきまとわれる感覚を持つ女性を巡る、数奇なラブストーリーでもあり、スェーデンの森や、東洋のスピリチュアルさも興味深い。

80年代の終わりの日本が舞台の映画を、今のプロダクションが作ろうとしたのが面白い。リドリースコットがらみなのもサービスで良い。
文化詳細どうこうより映像美的センスが勝った。
django

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4.0
全体的にジメジメした日本の空気感が伝わってきて良い。地震があることや、外人から見たら不思議な風習や食文化含めて、やっぱり日本好きだと思えた。外国が作る日本が舞台の映画って大抵目も当てられないけどこれは良い。日本人スタッフグッジョブ。
主人公の日本語はあまりに不自然で残念だけど、主演三者三様に不気味で良かった。
ラスト、助け合い、傷を舐め合いながら自分の人生にかかる呪いのような罪悪感を乗り越えるのが美しいと思った。

クリスタルケイのWalking on thin ice最高。しびれる。
vivalaviwa

vivalaviwaの感想・評価

2.0
この英語話す人
髪型とか顔つきとか
うーん。香港の方かなー?とか
勝手に思ってたらEXILEでした。笑
日本舞台のNetflixオリジナル作品。お気に入りアリシア・ヴィキャンデル主演で、いつ撮ったんだ⁈死のイメージ付いて回るがそれ程暗くもなく、良くも悪くも見やすい。振袖姿もあるヴィキャンデル楽しめれば良し。リドリー・スコットの足跡ちゃんとあるし。‬
細野

細野の感想・評価

3.1
ルーシーがかわいい!
Tyga

Tygaの感想・評価

3.4
アリシア・ヴィキャンデルの日本語も小林直己の英語(こちらは僕の語学能力的によくわからないけれど)も、自然でまずよかった。
日本語が全然だと、アリシアのキャラクターに信憑性が全く無くなる。
話的には地味っちゃ地味な三角関係のお話だけど、3者とも空中浮遊してるみたいに完全に掴みきれない緩さが興味を引き続けていた。
最後はもうちょっとなんかあっただろ、とは思うけど。

1989年という設定。
ギリギリ携帯電話は庶民のものではなく、テレビは厚いブラウン管で日本はまだ「極東の希望の国」だったという。
正直、お話的にはどこでも行けてたとも思うのだけれども、「1989年の日本」でならこういうお話の舞台にはピッタリだと思った。
今だとどこになるんだろう?
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