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キスから始まるものがたりのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)
4.0
ロシェル・エヴァンズ(エル)(ジョーイ・キング)とリー・フリン(ジョエル・コートニー)は同じ日に同じ病院で生まれたこともあってか、子供の頃からずっと仲が良かった。この関係を維持するため、2人には6歳の頃からずっと守ってきたルールがいくつかあった。その中には「お互いの親族に恋をしない」というルールがあった。
高校生活1日目、エルは意気揚々と登校しようとしたが、ズボンが破れてしまったためにやむなくミニスカートで登校する羽目になった。その結果、男子生徒(タップン)からいやらしい目で見られ、喧嘩寸前になったが、リーの兄であるノア(ジェイコブ・エロルディ)が仲裁に入ってくれたため事なきを得た。その後、タップンはエルに言い寄ったが、ノアにきつくお灸を据えられることになった。
エルとリーは学校祭でキスブースを設置するにしたが、協力してくれる人を見つけるのに苦労した。最終的に、校内で人気の女子たち(オリヴィア、ミア、グウィネス)の協力を取り付けることができたが、その際、ノアも参加するという嘘をついてしまった。
その夜、3人の参加もあって、キスブースは大賑わいであった。しかし、キスブースにノアが姿を見せなかったため、女子たちは怒り出した。嘘をついた罰として、目隠しをしたままエルがキスブースに立つことになった。女子たちはナード的な男子とキスさせるつもりだったが、エルがキスをしたのはノアであった。ブースを片付けた後、エルの目に飛び込んできたのはノアが別の女の子を誘惑している姿だった。エルはそのまま家に逃げ帰ろうとしたが、ノアが途中で追い付いたため、2人で一緒に家へと向かうことになった。雨が酷くなってきたため、2人は雨宿りすることになった。いい雰囲気になった2人はそのまま何回もキスをするが、エルはリーとの約束を思い出し、そのまま身を引こうとした。しかし、ノアはそれにショックを受けつつも、なおも諦めずエルへの思いを力説した。2人はそのまま一線を越えそうになったが、警備員の邪魔が入った。
翌日、エルはパーティーに参加したところ、とある男子生徒から小馬鹿にされた。その様子を見ていたノアは憤慨し、その男子生徒と取っ組み合い寸前にまで至った。エルはそのまま会場を飛びだしたが、ノアは彼女を追いかけた。2人はハリウッドの看板を見に行き、お互いに好意を抱いていることを確認し合った。そして、2人は一線を越えた。エルとノアは交際を始めたが、リーにそれがバレないように最大限の注意を払っていた。2人は順調に交際を続けたが、ノアがハーバード大学に進学することになったため、今年を最後に離ればなれになることになった。その頃、リーはエルとノアがやけに親密になっていることに気が付いていた。不審には思っていたが、エルが「ノアと特別な関係にはなっていない」と言うので、一応彼女を信頼することにした。しかし、ついにリーは決定的な証拠を掴むことになった。エルは、友情と恋どちらを選ぶのか?
ベス・リークルズのヤングアダルト小説を映画化。
ヤングアダルト小説が元になっているせいか、ティーン向けのラブコメディ、日本映画で言うと土屋太鳳主演の青春ラブコメディ映画のような軽いタッチだけど、小顔でグラマラスで明るく芯が強いジョーイ・キングの陽性の魅力とラブコメディ映画の定番に沿った展開で惹き付けていく感じで、エルとノアのロマンチックなデートシーンやノアがエルに告白するシーンやプロムのシーンなどキュンキュンさせてくれるし、甘酸っぱいアオハルな気分を味わえる青春ラブコメディ映画。