2018-218-182-036
2018.12.2 ムービル Scr.4
・じんわり滋味深いの観たかったんです
・惻隠の情。小津監督。
・気楽に観られる素敵な作品(^_^)
(追記。)
・画面がね(?_?)
草刈正雄さん好きなんですよねぇ～♪
スッとぼけた感じが(*￣∇￣)ノ(笑)
ってんで観に行きました(^_^)
で木村文乃さんも出てるし♪
緩いの観たかったんです。
じんわりと滋味ぶかい作品を(^_^)
さて本作は・・・？
因みに全国大会とかバトルだとかはないッス(笑)
最初の印象は、
おろっ？予想よりトーンが重い・・・？
冒頭の朝食のシーンの緊迫感。
展開が想像出来る気がしました。
その後物語は、落ち着いたトーンで淡々と進んで行きます。
素材とストーリーは緩いんですけどね？f(^_^;(笑)
思うところがあっても
必要以上に感情をさらけ出すこともなく
場は流れる、
そこにはある種の諦念も感じられ
それは同時に優しさでもある。
織り成していく日々の生活。
仕事を卒業してもそれは変わらず
寧ろ尚一層リアルに自分と、自らの生きように向き合わざるを得ない。
やるせなさ。
それだけが人生ならば哀しいけれど
やり甲斐をみつけ
つい張り切りすぎてしまう。
不器用さ。
悔恨。
喜び。
日々は続く。
色んなことがあります。(^_^)
そりゃあ生きてりゃあね。
それらを淡々と
少し冷たいくらいに冷静に描いて。
時にシニカルな笑いも挟みながら
感じられる惻隠の情。
観てる時にはそうは思いませんでしたが
KUBOさんのレビューに、小津監督の名前が出ていて、
へぇ・・・(ﾟдﾟ)
なんて思ったのですが。
こうして文字にしてみると、確かに小津監督へのオマージュがあった気がします(^_^)
なんか文字にしてみると、凄く重たくなっちゃいましたね？f(^_^;(苦笑)
そんなことないんですよ～♪
ゆる～く気楽に楽しめる作品です♪
(*￣∇￣)ノ
本当の悪人もいない、素敵な作品です(^_^)
そこはかとなく流れる諦念と希望を感じながら(^_^)
きたろうさん(仮面ライダークウガのオヤジさん・笑)、木村文乃さんの彼氏、
まさかの片桐はいりさん(１週間後に別の劇場でお見かけしましたが・笑)
キャストも素敵でした(^_^)
気軽に楽しまれてください♪(*￣∇￣)ノ♪
追記。
・何か妙に画面が暗かった気がしたんですよねぇ・・・
明度っていうか。
そういうのが劇場やスクリーンや技士さんなんかで変わるなんてこと、あるのかしらん？(?_?)
・草刈正雄さんはですね・・・
あのスッとぼけた感じが好きなんです(^_^)
それになんたって、間違いなく俺の人生のバックボーンの一つである、大藪春彦さんの「汚れた英雄」、その映画版の主演俳優ですから(^_^)
・初ムービル！
いつの間にか109グループに入ってたんで、一度行ってみたかったんです！
レトロ感も感じられていい感じでした。
ただ一つ。
失敗しました。
後悔したんです。
キャンペーン期間中で、会員は1,100円だったの知らずに1,300円クーポンを使用して鑑賞してしまいましたぁ～
。・゜゜(ノД`)
意外と小さいな俺(笑)
