まず驚くべきは、フィルマークスで「体操」という検索ワードで出てくる作品がこの作品だけだということ!
映画と体操の相性は悪いのか、確かに今まで体操を題材にした作品は聞いたことがない。
ではこの作品が体操映画かというと、体操はしているが、それ以上に人間ドラマであった。
草刈正雄さんを映画で観るのは「病院坂の首縊りの家」以来で、病院坂の草刈さんは横溝正史原作にピッタリのヒッピーな若者であった。
※「体操しようよ」って、どうしても笑ってしまい、チケットカウンターでも聞き返されてしまったくらいだ(笑)。
失礼いたしました!🙇🏻♂️