インフィニティー覚醒ーのhonmosukiのレビュー・感想・評価

青春SF。パッケと邦題からは「キャリー」みたいなスリラー映画の印象だが、全然違ってほぼ青春映画。ある日、超能力を手に入れた少女と幼馴染の青年を描く。能力を手に入れて困惑する少女を守ろうとする青年が愛しい。青年は弟と痴呆気味の祖母の3人暮らしで、家族を支えているいい奴。アクションはほとんどなく、地味で、能力の説明もよく分からないままだけど、青春が眩しくて美しい感じ。