マックイーン:モードの反逆児の作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「マックイーン:モードの反逆児」に投稿された感想・評価

SORA

SORAの感想・評価

3.5
マックイーンなんてジバンシイのとこにいたまあまあ尖った人でしょくらいに思ってて、実際映画始まったらラフシモンズと比べても全然洗練されてない感じの佇まいでちょっと肩透かしだった。
でもその後開始30分くらいで手際良く紹介されてく彼の挑戦に満ちた人生の軌跡に一気に引き込まれました。

何かを得る為には何かを捨てないとって最近やっと解って来たけど、この人はそんな言葉生温いくらい天才すぎて孤独だったんだろうなーて思った。代償が凄かったんだろ。
革新性への衝動とそれに比例していくかのような苦悩がかっこよくもあり同じくらい痛々しくて刺さった。
闇が生み出す創造性って言ってたけど確かにそれもあるよね。けどそれは確実に創る人を蝕んでく。それを芸術と割り切るのか…。難しい。
リアルタイムでは、彼のショーは重すぎて、受け止められなかったな。
彼が比べられ続けてた、馬鹿みたいに派手なガリアーノ派だったから。

夢と家族からの愛に溢れて、才能に注目が集まり勢いや活気に満ち溢れてる前半のキラキラした雰囲気は、若者然としててすごい愛らしい。
後半は、インタビューの合間に挟まるショーがどんどんスケールはデカくなるが、暗さと迫力を増していく。
そのショーの暗さや迫力で、彼の精神が徐々に紙一重になっているのだなっと思えるのは、彼が亡くなると知っているからかな。観ていてハラハラさせられる。胸が苦しく、ヒリヒリする。
映画のAmyと似てる。
観ていて、終わりに近付いてるのが分かるから。
ドキュメンタリーとして淡々と進む。
全く退屈しなかったが、私には天才の苦悩は理解できなくて、単純にもったいない…と思ってしまった。
失業保険を元にデザイナーに…とのことだったが、ちゃんとテーラーでしっかり下積みされていて、いくら天才でもそりゃそうだよねと思った。
taichi

taichiの感想・評価

4.0
マックイーンが好きだったので鑑賞。

マックイーンのショーの映像を見たことはあったが、どんな人だったかはよく知らなかったのでドキュメンタリーとして面白かった。彼に詳しい人がどう思うのかは分からないが、変に偏った見方をせずに作っているように感じた。
各章の頭に流れる映像(髑髏のやつ)がちょっとチープ。
映画を観る前からサントラは聴いていたが、ナイマンの音楽はとても良かった。ミニシアターで観たので音の迫力はなかったが、感情を揺さぶる音楽。
さくら

さくらの感想・評価

4.5
才能が人を喰らい尽くす。
自分の幸せを見出せなかった天才の末路。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.5
正直マックイーンについては存じ上げなかったけれど、予告に惹かれて観に行った。
彼を知る人たちへのインタビューや現存する彼の映像、ファッションショーの様子などから、彼の人物像やどんな思いで服をデザインし続けたのかを、何も知らない私でも知ることができる作品だった。
お花柄やフリル、リボンの洋服ももちろん良いけれど、彼のデザインする過激な衣装にとても心惹かれた。そして、過激な衣装の裏には女性を恐れてほしいという旨のメッセージが込められていたということに心揺さぶられた。もちろん賛否両論を呼んだようだけれど、私は彼が生きている内に彼のデザインに出会いたかったと思わざるを得なかった。どのファッションショーの演出への拘りも圧巻で、巨体の女性が登場するショーの映像の衝撃は忘れられない。激しい競争のあるデザイナーの世界で、後ろ盾が何もないにも関わらず、世界的に有名になれた彼を素直に尊敬できる作品だった。
はにー

はにーの感想・評価

4.1
森や、川や、海に行った時の感覚になった。

追記します。
ame

ameの感想・評価

4.0
「女性がただ無邪気でうぶなように見えて欲しくないから僕は服をデザインする。女性が付け込まれるのが嫌なのだ。通り過ぎる女性に口笛を吹く男性など見たくない。人々には私の服を纏った女性を恐れて欲しいんだ」

この作品には出てこないけど彼がこの発言をしてたってのを以前知ったので、映画見て、納得

ものづくりとか、社会に受け入れられたその先の苦悩とか、、、そのあたりとても辛く映った 
無邪気で情熱的ですごい魅力的な人
誰

誰の感想・評価

4.0
リスペクトをとても感じるドキュメンタリーだった。
彼のショーを観ることで、自分が表現してきた怒りや死についての想いを再確認した。