マックイーン:モードの反逆児の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「マックイーン:モードの反逆児」に投稿された感想・評価

akipa

akipaの感想・評価

3.8
情熱を持って取り組むことが大事
色んな事があって自分を追い詰め苦しんでしまう彼を誰も救えなかった泣いた
せつない。。
ファッションデザイナーのドキュメンタリーはこれまでもいろいろ観たけれど、どうしてこういう運命になってしまうのか。
サンローランや、ディオールの時のラフシモンズと同じだった。
deadcalm

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3.7
ファッション (とりわけハイファッションの世界) には疎いのでアレクサンダー・マックイーンという人のこと自体全然知らない状態から観たわけだけれども、すごい人がいたんだな。

一見とてもハイファッションの人に見えない出で立ちの、とにかく服への情熱が先行しまくったいわゆる服オタクというのは否応なく好感度高い。経歴のめちゃくちゃさからしても、業界において前代未聞の天才であったことはよくわかった。

しかし一番印象に残ったことは、天才肌のワーカホリックが成功してしまったあとの、脂肪吸引なんかしちゃったりして自分を見失い、何かに追われるように仕事を過密化し続け、やがて精神が破綻して自滅してしまうという流れの悲しいほどの「ありがち」さだ。非凡な天才が、成功に溺れた天才の典型的自滅パターンを普通に辿ってしまうところ、そこだけは普通の人並みの精神力だったんだな、図抜けた天才と言えど一人の弱い人間でしかないのだなという感慨がある。

人付き合いと商売がうまい一方でエゴのために時に人としてヤバい振る舞いもしてしまうあたりもそう。伝記になってる偉人が意外と高潔とは程遠い人物だったとか、学会での功績は凄いけど研究室ではアカハラパワハラ三昧の教授とか、「アマデウス」のモーツァルトとか、枚挙に暇がないくらいたいへんよくある平凡な「天才あるある」だ。そこにキチンと嵌っちゃうあたりが、変な言い方だが「この人も彼らと同じ【普通の】天才でしかなかったんだな」という感想になり、そこに言いようのない悲劇性を感じる。
nicoline

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4.5

アレキサンダーマックイーンの服が凄いカッコイイなーとずっと思っていたので、この映画楽しみにしていました。近くに上映している映画館が無く、やっと見れました。

私の知っているのはケイトのスキャンダルを擁護するホログラムを出したショーあたりから。
シルエットとか世界観とかが他のブランドからは何歩先を歩いてる感じで、幻想的なのに、酷く残酷な面も持ち合わせていてもそのギャップを感じさせないような魅惑的なデザインばかり。
デザイナーの方はどんな方なのかとても興味がありました。

過去のコレクションについても詳しくクローズアップしてくれていて、ハイランドレイプ、vossコレクション等々センセーショナルな題材をランウェイに発表しており、それがとても興味深いです。やはりどれも憎悪や恐怖心の中にも残酷な美しさが見事に表現されていてとても心を惹きつけられます。
デビューのハイランドレイプコレクションは問題視されますが、それは彼が女性を軽視して欲しく無いという思いから出来たコレクションであり、社会は目を背けるありのままの女性の置かれた状況、境遇を社会に問うセンセーショナルな内容でした。

どうして彼が残酷にも美しい世界観をランウェイに表現できたのか、わかったような気がします。繊細かつ、大胆。
また彼のコレクションを見直してみると新たな発見がありそうです。
やまだ

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4.3
マックイーンは人から愛される才能もアイデアの才能もあって、本当にみんなから好かれる存在なんだ、と、あんな奇抜なものを生み出すのに本人がチェックのシャツにボロボロのジーンズてとこもいい
タニー

タニーの感想・評価

3.0
ブランドとあの愛嬌のあるデザイナーの容姿は知ってたけど、詳しい内情は知らずに鑑賞。

本当に桁外れの反逆児だったんですね。
そしてこういう人って、職種に関わらず早死にしてしまう。
普通の人よりだいぶ人生のサイクルが早く回ってるからかな?
儚い。

太ってる時の方が、生き生きしてて目の輝きもあって、可愛かった。
Franrose

Franroseの感想・評価

3.8
たかがファッションされどファッション
というにもおこがましい、ため息が
もれそうな天才の生涯。
ナイマンの音楽もびったりあってました。映画館で観たかった。
なににせよ良かった。
おさと

おさとの感想・評価

4.2
私的な内容を込めるというコレクションが過酷な心の状態を映していくのを見て心にずしんときてしまった
観終わったあとにこうして悩ます良いドキュメンタリーだった
chaooon

chaooonの感想・評価

3.8
40歳の若さで自らの人生に幕を下ろしたリー・アレクサンダー・マックイーン。彼の苦悩と鮮烈なファッションショーを章立てて飾るドキュメンタリー💀🥀


ファッションにもブランドにも疎いので、マックイーンの名前すら全然知らなかったけど、今作の上映宣伝で興味を惹かれて鑑賞♪何よりポスターがカッコいい!!

ロンドンの労働者階級に生まれ、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビュー!
奇抜なデザインと過激なショーで賞賛とバッシングを浴びる。

ラップをモデルの身体にグルグル巻いて、背中にファスナーを付ける。ショーのためだけのデザイン。再現不可能な服作っちゃう。もう服というよりアート!

ロボットによるスプレーで真っ白なドレスにライブペイントするショーには拍手👏

ガラス張りの空間をランウェイに創り出し、精神病院を想起させる『Voss』。ケイト・モスも参加。演出がかなり尖ってて、これが一番気になる♪

映画やアート、小説にインスパイアされた、ショーの数々!
今作には登場しなかったけど、ハンス・ベルメールに着想を得た『The Doll』、エイリアンシューズ等、一つ一つじっくり観てみたいものがたくさんあって、深く興味が湧きました♪

「日曜のランチをした感じでショーから帰ってほしくない。最悪の気分か、浮かれた気分で、会場を出てほしい。どっちでもいい。何も感じなきゃ僕の仕事は失敗」

ファッションの枠を超えて、展開される彼の美しきアート性。その枠に締め付けられる苦悩を垣間見ると、もっと別の形で芸術を体現したら、もっと自由に芸術性を広げられたのでは?と思ってしまう、素人目線。ファッションでやることにこそ意味がある?

母親の葬儀の前日にマックイーンも自らの命を絶つ。
生前、英新聞の母子インタビューで「最も恐れること」に「母より先に死ぬこと」と答えているネット記事を見つけました。
私も人の子の母として、彼の選択には胸が締め付けられる思いがしました。母親としてのどうあるべきかを考えてしまった…。

画面いっぱいに広がる美しさに心震え、彼の孤独と幕引きへ、遠くからぼんやりとその悲しみ感じる作品でした。
アレクサンダーマックイーンて前からずっと好きだった。

こんな人だったんだーってなってみだしてあっという間に終わってしまった🥺

ショーの印象が強くて、やはりそこの部分を魅力的に描いてました。

心から天才なんだなーって思う。

そんな生活してたらそりゃそうなるわっても思うし、天才デザイナーってみんな同じような苦悩をしてる印象🥺

そんな中映画作ったりしてるトムフォードはまたすげーなって思うし😳

働き方改革なんてこんな世界に数人しかいないであろう天才には関係なんだろな🥺

みんな求めるし🥺

俺もさらにガンバローってモチベーション上がる映画でした🥺