KEIYA

アラジンのKEIYAのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.0
ウィル・スミスがジーニー役を演じるアラジンの実写映画化。
誰もが一度は聞いたことのあるあの名曲とダンス、アクションとジーニーをはじめとするユーモアに満ち溢れたキャラクターたちがこの映画を最高のエンターテイメントにしている。
ストーリーは特にひねりなくシンプルで突っ込みどころもあるんだが、それを吹き飛ばす娯楽要素が詰まったミュージカルアドベンチャー。トレーラーやビジュアルが公開された時は駄作になるだろうなと確信していたが、いい意味で予想を覆された。
批評家受けしないが観客受けする映画。
アニメではビジュアル的にもキャラクター的にも強烈な印象だったジャファーとイアーゴが、実写の現実世界に落とし込まれたことで”普通”になってしまったのが残念だった。
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