このレビューはネタバレを含みます
今日の映画レビュー、アラジン！
ウィルスミスのウィルスミスによるウィルスミスのための映画！！ウィルスミス大好き！！
ドルビーシネマ鑑賞だったのですが、フレンズライクミー、アリ王子のお通りのシーンは色鮮やか豪華絢爛で映画館で見た甲斐があったなと。
名曲ホールニューワールドはね…大音量で聴けばそれだけで心沸き立つまさにディズニーマジックという感じ。アランメンケン恐るべし。まぁ全体的にはとってもよかったです。
ここからは少しネガティブ感想。(すみません)
昨今の世界のトレンド的にしょうがないよなぁとは思いつつ、アナ雪前後からの強く賢い女性像の分かり易すすぎるキャラ設定。もう少し上手く溶け込ませて改変できたんじゃないかと。新曲のspeechlessは個人的には曲のテイストや使われ方(ミュージカル調ではなくジャスミンの独唱)が全体の流れから浮いてしまってる気がして…
でもこれはオリジナルを前提にしか見れなくなってる私の問題かもしれなくて、そして単に今仕事疲れてる期なので、ファンタジーの中では何も考えず王道プリンセス物でいいっす…女性頑張るの疲れたっす…と思ってしまう個人の問題なのではと悶々したり。
最後はアラジンとジーニーの友情パートとして、ウィルスミスに泣かされてやっぱウィルスミスは最高ゥ〜！アブーと絨毯も可愛かったですね…新たな改変の侍女設定はとってもよかったです！
アランメンケンはアシュマンとタッグを組んでいたこのアラジンまでが、一つの黄金期だよなぁ〜と改めてしみじみ。ホールニューワールドを絶唱できるこの時代に生まれてよかったー！
