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アラジンのペンのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.1
これぞ完全実写化。
日本ではアニメの実写リメイクの失敗作が多々あるが、これだよ!これ!これを見習って!

一部新キャラクターもいるが、基本的なストーリーはそのままで変にいじらなかったことも好感。それでいてジャスミンのキャラクターが自立した女性として現代的にリファインされているのもgood。

そして、キャスティングが完璧すぎる!
ジーニー役のウィル・スミスが最高すぎるのは言うまでもないが、アラジン役のメナ・マスードもアニメから飛び出てきたかのようなハマり役。
そして、ジャスミン役のナオミ・スコット、アニメ版を遥かに超える美人でした。アラジンが一目で心を奪われてしまうことに説得力がある。歌唱力も素晴らしい。

魔法の絨毯で空を飛びながらアラジンとジャスミンが「ホール・ニュー・ワールド」を歌うお馴染みのシーンでは、自然に涙が出てきた。映像も歌声も美しすぎて…

いやぁ、ミュージカルって本当にいいもんですねぇ。。
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