小学生の頃だったか、もっと幼かったか覚えていないけれど、母親に連れられて近所のホームセンターへ行った。そこのビデオコーナーでVHSのアラジンを僕は見つけたのだ。
子供ながらにきらびやかなジャケットに牽かれ、おねだりして買ってもらえた時、どんなに嬉しかったことか今でもよく覚えている。
それはそれはかじりついた。
比喩ではなく本当に噛っていたのだ。
なんでも口にいれる子供だったので、これでもかとばかりにケースを噛んでいたものだ。
はたして今でもあのテープが実家のどこかにまだ眠っているのか定かではないが、アラジンという話はその頃からきっと僕の中でとても強く根付いている。
だから正直ジーニーの吹き替えがやまちゃんでなければ絶対に見ていないだろう。
しかしそこはディズニー！これほどの名作を、期待を裏切ることなくつくってくれた！
音楽もあの名曲はそのまま使ってくれていて安心でした。
でもやっぱりアニメが見たくなったな、近々見ようと思います。
魔法の絨毯って、ほんっっとにかわいい！
