ペット・セメタリーのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(5館)

「ペット・セメタリー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

どうしようもなく後味が悪くて、数日救済法を考えてしまってたので、良い映画だったと思います。二度見るには根気と勇気必携。映画「ミスト」や「ダンサーインザダーク」に通ずる、それ。
猫や娘を生き返らせる地の描写がすさまじくファンタジーの絵で、ホラーとかよりファンタジー映画として見てしまいました。

内容も脅かしと気味の悪さ、バイオレンスさというのが先に立ち、怖さそのものはあまり感じなかったかな…と。

おそらく人によってはめちゃめちゃハマる作品だと感じましたが、私は合わなかったようです。
母のトラウマの場面が特に怖かった。
ジメッとした空気。
1989年版と2は観たことがありません。 

スティーブン・キング作品によく出てくる不思議な土地、不思議な力、先住民の逸話などが今回もあります。

猫。猫が可愛い。猫最高。

序盤からハラハラドキドキ。心拍数上がりっぱなしです。映像も音楽もかなり怖くて、前半は「もう帰りたいw」状態。

「腐った土地」のなんとも言えないセット感、わざとらしさがちょっと冷めます。

エリーが亡くなるあたりは悲しくてウルっときそうでした。

エリーが「戻って」きてからは、サクサク進みます。殺意隠す気なくてワロタ。エリーがエクソシストみたいになったりなんだりかんだりして、あっという間にゾンビファミリーの出来上がりでちょっと笑っちゃいました。

でも、前半はかなり怖かったので良かったです。特に妻の姉のエピソードがかなり怖い。直視するのも怖い。

鑑賞して帰宅後、天井がギシギシ鳴るのにめっちゃ敏感になってしまいましたw

猫は可愛かった。
超老害作品。
隣の親切なおじいさんがこの秘密の土地を教えてるのだが、ヤバいという割には簡単に教える。それで「まさか…こんか事になるなんて…」と、どの口が言っているんだよ(°Д°)ゴラ、が率直な感想。呪われた土地はセットとして微妙な出来だったが、妻のトラウマ姉さんと甦った猫と娘は本当に怖かった。
予告の感じが、ホラーだけどミステリー強めにみえたのだが、普通に怖さと痛さのコンボだったorzちょっとこれは無理…甦ってきた者の頭が縫われているのって地味に怖い。何が詰まっているんだろう。この娘役の子役がとても上手かった。本当に今の子役って凄いね。
それにしても、事故にあい、ルイスの勤める病院に運びこまれて、顔の半分が潰れて亡くなった黒人少年が、看取ってくれたルイスの前に後々化けて出てきて色々と忠告してくれるのだが、そこまでする程の関わりがあったようにはみえなかったので不思議だった。ルイス、奥さんもだけど変わったものに好かれるタイプ?

冒頭の、子供達が動物の仮面をかぶってペットを埋葬するところは雰囲気があって、何か起こりそう…という出だしとしては申し分なく良かったし、大型のトラックがいきなり爆音で通っていくなど、音と気配でホラー特有のドキドキ、ゾクゾク感で飽きることなく最後まで観れたが、見終わってからの疲労感が半端なかった。

観ていて思うけど、なんでホラーって、薄暗い状態で確認するかな?夜中に行動するかな?もっとバンバン電気を点けようよ。昼間、太陽がでている明るい内に行動しようよ。
1989年版を見ておけばいい意味で予想を裏切られる展開が多数。
(死ぬのがゲイジと見せかけて...トラックと見せかけて貨物部分が衝突...ベッドの下から出ると見せかけて...等)
妻の過去や、ジャドの設定も若干変更し、より展開と繋がりができたのは良いところ。

前作も今作もあの大きさのトラックに吹っ飛ばされたら遺体バラッバラになるだろ!ってのはあるけどそこはご愛嬌。

89年版は明るい描写も多い分、はねられてからの絶望感がずっしり重かったけど、今作は冒頭から事故の前からずーっと不穏な空気が流れていて、娘の死後、悲しみに暮れるのもそこそこに蘇生もパパッと行ってしまうのでそこのテンポの良さが逆に怖くなかったかなぁ。

蘇生した娘の気味の悪さは一級品!縫い目とか見えるのキモくてよかった!
が、しかし娘が襲ってくるシーンがただただ凡なスラッシャー映画になってしまっている。89年版や「2」なんかは殺しのバリエーションが豊富かつ奇妙で面白かった...

パスコー仕事しろぉ〜
チラチラとしか現れないし、89年版より助けてはくれないのでちょっと存在意義が薄いかも。それに伴いゲイジも。

そして「仮面をつけた子ども達」今作のキーとも言えるあのビジュアル。特にいかされることはなく...。

確かにホラー映画としてのクオリティは89年版よりも向上したかもしれないけど、原作が持つテーマは希薄になり、「2」のような大胆な改変もせずほぼ同じ内容でリメイクする必要はないかな〜

...お母さんが渋滞に巻き込まれている場所、看板に注目。ITの舞台のデリーでした!
驚かせ方がスティーブンキングの他の作品と同じで心臓バクバクした。

自分失敗したくせにあっさり教えるおっさんのせいで仲良し家族がひどい目に遭う話ですw
今年23本目。
sometimes、dead is better.



福山雅治の「家族になろうよ」をぜひ主題歌に起用してほしい写真(見れば分かる)。


オリジナル版を見たのはもういつか覚えてないので比較するのももう難しいんだけど、ここ最近のキング原作の映画化の中ではベストでは。


娘が死んじゃうとこは分かっていてもショッキングだし、隣のおっさんはいい意味で胡散臭い。


ただ根っこが真面目すぎるドラマ風味なので、もう少し遊んでもよかったのになと思う。色々と息苦しい。母親の過去エピソードはここ単体だけで十分ホラー。

スティーヴン・キング原作、名作ホラーのリメイク。


10年ほど前にオリジナル版も一度観ていて、そこそこ面白かった記憶が有ったのでコレを機に劇場のリメイク版と併せてオリジナル版もNetflixにて再視聴。

10年も前だと意外と忘れているものだなぁ。





改めて比較してみると、やはりホラー映画として王道的なオリジナル版の方が個人的には好みでしたね。


「 なんや君めちゃめちゃええ奴やないか…!! 」と思わず胸が熱くなるパスコーに、

宛ら天使のような立ち振る舞いから 悪魔的な表情まで幼いながらも見事に使い分ける演技派のゲージ、

そしてある意味 主役とも言える猫のチャーチルもオリジナル版の方が愛嬌が有って遥かに愛らしいんですよね〜。( 猫好きとしてはココ大事 )



登場人物それぞれにキャラクターが立っているので、あの家族たちと共に自然とストーリーへ入り込みやすい。

リメイク版の方は兎に角ただただテンポが悪く、たかだか100分の作品が異様に長く感じてしまった。



新旧で大きく異なる部分としては、やはり犠牲になるのが息子か 娘かと言う点なんだけど、その差異によって違った良さが出ているかと言えば特段そうでもなく。。。

寧ろオリジナル版の純粋無垢なゲージがチャッキー宜しく嬉々として 大人たちのアキレス腱を次々とバタフライナイフで切り刻む方がよっぽど狂気的で 絵的にも面白いなぁと個人的には。笑



ホラーの系統で言えばリメイク版の方が「 悪霊( 文字通り悪魔?幽霊? )に取り憑かれる 」と言う点によりフォーカスを当てていて そこら辺の作風は最近の流行り?っぽい気がしたんですけど、やっぱり海外の人たち的にはそちらの方が怖かったりするのかな〜。





いずれもバッドエンドに変わりはないんですが、結末だけは清々しいくらいに救いようのないリメイク版の方が より後味の悪さを強調しているようで良かったな、と。


盲目的なまでに歪んだ愛がイチバンのホラーである。
オリジナルと違って娘が死ぬのが更なる怖さを出せていた。自業自得とはいえ救われないエンドでした。
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