かおる14

七つの会議のかおる14のレビュー・感想・評価

七つの会議(2018年製作の映画)
3.9
池井戸ファミリーがたくさん出てうれしくなりますが、一方で渡真利や、大和田常務や、殿さんや、宮沢社長にしか見えないのもそろそろ困ったところ。
ドラマ作と違い、明確な悪が登場しないため、得られるカタルシスは少なめ。
でも、真相や黒幕が最後までわからない展開は単純に引き込まれるし、過去作のイメージを逆手にとったミスリードも見事。
サラリーマンにとって、会社との関わり方を考えされられる映画。
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