やまあつ

七つの会議のやまあつのレビュー・感想・評価

七つの会議(2018年製作の映画)
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『半沢直樹』、『下町ロケット』に匹敵する迫力のある映画だったが、テレビドラマ感が強かった。スクリーン上で見るから映画ならではの見応えはなかったのではないかと思う。

演者の演技も大げさすぎるためリアリティがなく、暑苦しさを感じてしまった。

また、池井戸潤作品はパターンが同じで、少しマンネリ化してきている。弱き者が強い者を倒すという勧善懲悪の構図は単純なので飽きてしまう。

たしかに、企業に勤めている人にとっては共感する点も多いとは思う。しかし、半沢直樹が流行った2013年以降、テレビや映画業界が池井戸潤の原作に頼りすぎなのではないか。

期待が大きかっただけに裏切られる点も多かった本作であった。