Keitan

七つの会議のKeitanのレビュー・感想・評価

七つの会議(2018年製作の映画)
3.6
20191005 100
最近流行り?の企業によるデータ偽装や隠蔽をテーマにした物語。ダメ社員八角の正体と行動原理がストーリーな進行とともに明らかになっていく構成だが、逆に物語のための人物造形に感じられあまり共感出来ずに終わった。庶民に紛れて最後に悪事を暴く構成は「遠山の金さん」をやりたかったのかな?常連の役者が繰り広げる顔芸の応酬は相変わらず面白い。
ところで、タイトルの「七つの会議」の理由が映画を見ただけじゃ分からなかった。誰か教えてください。
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