夫と息子がクズすぎる。
凛としていて聡明そうなサチがなぜあんなクズを好きになったのか謎だしあのような家庭環境なら息子が母親を大切にしてくれそうなのにあのクズっぷり。何故なのですか。ほとんど説明がなく不可解なところが多すぎる。
ほんとにこの人の人生なんなのみたいな映画なんだけど、吉田羊がずっとすごく美しくて、表情ひとつ、立ちかた、歩き方、後ろ姿だけでも全て惹き付けられました。
ハナレイベイ綺麗だった。
ポストカードになりそうなシーンがたくさん。
忘れっぽいことがだめなんじゃなくて忘れることがだめ
鑑賞翌日追記
エンドロールで、原作が「東京奇譚集」と知る。
どうやら短編集のようだ。
なんとなく、このタイトルにして本作のメインテーマとの若干のズレのようなものを感じたので、確かめるためにも読んでみたくなりました。
