ピアソラは、有名な曲くらいしか知らなかったが、長い演奏活動の中で、いろんな国へ渡り、たくさんのバンドを組んだ中で一瞬たどり着いたかたちだったのだと知った。
終盤にソール・ライターのスライドショーが…
ピアソラの音楽哲学のようなものはそこそこに、家族の話がメイン。ピアソラのファン待望の映画……待って待って待って待って待って待って、あ、こんな感じなんだ…と若干肩すかし。もちろん演奏のシーンは素晴ら…
アストル・ピアソラ、“タンゴの革命児”。
先日観た「エリック・クラプトン」、この後観る「ホイットニー・ヒューストン」へと続く、ミュージシャン・ドキュメンタリー三連チャンの真ん中。
どちらかといえば、…
タンゴに興味を持ってまだ2週間くらいだが、いきなりつまずくのはピアソラの扱いの難しさ。今回見て思ったけど、やっぱりピアソラの伝記見てもタンゴの歴史はわからないな。
とにかくピアソラの異端児っぷりが際…
悲哀だけで終わらせずそこに必ず救いを置いておいてくれる音楽だけど、同じイタリア移民系でも北米に移住したシナトラやフランキーヴァリ達からそういう思慕や愁いのような感覚をほぼ感じない(あるいは完全に隠…
>>続きを読むうーん、やっぱりつまらない映画だと眠たくなるというのは間違いだ。
だいたい眠ってたのに、つまらないなんて分かるわけない。
もし"つまんないから眠る"という人がいたとしても、その人が眠ってる間にめち…
© Juan Pupeto Mastropasqua