「映画とは、車と女と拳銃だ!」といったのは誰でしたっけ?間違いなく楽しめる本作が、格言に当てはまるのか?ざっとみていきましょう!
まずは「車」!
ロンドンの街を疾走するマクラーレン、銃撃をかわしながら爆走するバギーカー、ダートをドリフトで駆け抜けるクラシックなトラック。しゃれた車から、オンボロ車までカーアクションをこれでもかと見せてくれます。設定はいろいろ変わっても、やっぱりこのシリーズはカーアクション!
そして「女」!
ヴァネッサ・カービーがエロイ!格闘やガンアクションもあり、惜しげもなくその肢体を、おみ足をみせてくれていて、カッコイイのです!
最後は「拳銃」!やっぱりアクションの華はガンアクション!…のはずですが、ホブズ(ドウエィン・ジョンソン)とショウ(ジェイソン・ステイサム)の2人って
ほぼほぼ筋肉で解決しちゃんですよねえ。
銃がどうした、めんどくせえ!それより接近戦だ!というわけで、ナックルファイトの殴り合いでだいたい解決。それを納得させちゃうだけの肉体とスピードという説得力あるアクションがみれるのがうれしい。
というわけで、「映画は車と女と”筋肉”だ!」という結論ですね!
ジョークにアクションてんこ盛り。ムズカシイ事はとりあえずおいておこうぜ!と言わんばかりに、これだけ照れもなく、お客さんに向けて「これでもか!」とサービスしてくれるシリーズも珍しい。
このシリーズのより所となってるキーワード、「ファミリー」の中にはきっとお客さんも入っているのでしょう。それがうれしい。間違いない。