グランドシネマサンシャインのIMAXを体感したくて、特に観る予定でもなかったけれど、デヴィッド・リーチ監督という事もあり、国内最大シアター最初の1本として鑑賞。
スピンオフらしく、禿げ散らかしたオヤジたちの活躍が楽しい。ただ、せっかくのおばか映画なんだから、もう少し車を使った、ありえないアクションギャグを観たかった。クライマックスのヘリ数珠繋ぎシーンは笑ったけど、ああいうのがもっとあればなぁ、と。
イドリス・エルバ演じるブリクストンの全身サイボーグという設定を活かしたバイクアクションは、動きが突飛で面白かったけど、あくまでCGアニメーションとしての面白さなので、動きは面白かったけど驚きは薄く……。
ショウのマクラーレンでのカーアクションも、お手の物という感じでかっこいいのだけど、笑えるほどではなく……。これなら『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のトムの方が、やば過ぎて笑っちゃう度は高い。そう言えばこちらにも出ていたヴァネッサ・カービーは良かった。
スクリーン12については、分かっちゃいたけど、やはり通常撮影の作品だと、今ひとつ食い足りなかった。映画自体は楽しかったけど、次回はやはりダンケルクなどの、IMAXカメラ撮影作品を観たい。吹田に足を伸ばした時は、ちょっと寝てしまったし😅
