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タロウのバカのkohimikiのレビュー・感想・評価

タロウのバカ(2019年製作の映画)
3.8
どの関係性も閉塞していた。
最後、同じ土手なのに、草むらを挟んでタロウとエージが居た場所と、サッカー少年たちがサッカーをしてる場所は、全然ちがう世界みたいだった。
自分が生きてる現実にもそうゆうところが沢山あるんだろうなと思った。

映画の冒頭でも触れてた足立のコンクリート事件とか、前に観たラッパーのkohhのインタビューであった団地での自殺の話とかが思い起こされた映画だった。
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