青年2人の会話はテンポよく軽快でノリでユーモラスだが、なんとなく楽しめる程度である。鬱屈した日常をどうにかしたい、というのは伝わってくるが、自分自身がアメリカの社会的背景をよく知らないため、言わんと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
分からなくとも、掴めなくとも。
街灯の下、日々を過ごす二人の青年。繰り返される日々は鬱屈と恐怖に満ちている。彼らはどこかに行けるのだろうか。
凄いな、本当に。言うまでもなく、分かったこと、理解出来た…
見始めてすぐは舞台タイプの映像は最後まで観られない気がしたけど、2人の軽快なやりとりと内容にひきこまれ見入った。結末も気になる。
アメリカの警官が丸腰の黒人を撃ち殺すニュースは日々日本にも入ってく…
同じ場所で基本黒人の二人がおしゃべりしている演劇をそのまんま映画にしているやつ。
飽きるかな?と思ったけど1時間ちょっとの短さがよかった。
どうなるかなって思いながら見れた。
観客が笑ってるからブラ…
メッセージの観点だけでなく、映像作品としてもとてもよかった。
こういう現実社会の残念な部分を作品として集約し、表現し、それを客観的に観ることで、いかにくだらない、理不尽なことが社会で起きているのか…
アメリカの黒人差別社会に対する怒りをスパイク・リーがユーモラスに描いた作品。これがアメリカの真実だと突きつけられる。評価低いけどかなり響いた。
パスオーバーとはユダヤ教における過越を指す言葉で、エ…
隙間時間にぶつ切りで観たせいか、一連の流れの緊張感を味わえなかったのは自分のせいだけど、最初の掴みで入り込めてたら一気に観てしまっていたかも。
彼らにとっての“約束の地”とは何か?単純に、生まれ変…