ももさく

初恋のももさくのレビュー・感想・評価

初恋(2006年製作の映画)
3.5
三億円事件の犯人は女子高生であった!と言うお話し。

女子高生のみすずは男に襲われそうになり警察の聴取を取り乱す事もなく冷めた対応をしていた。叔父の家で暮らしておりみすずは孤独だった。その後、兄から貰ったマッチに記された新宿のジャズ喫茶Bと言う店に入り浸るようになる。

みすず(宮崎あおい)幼い頃父親は死に母親は兄を連れて出て行った為、叔父に引き取られる。友達もおらず本だけが好き。


【ジャズ喫茶Bのメンバー】

岸(小出恵介)東大生。

ユカ(小嶺麗奈)劇団員。リョウの事が好き。

リョウ(宮崎将)みすずの兄。女にモテモテ。根は優しい。

タケシ(柄本佑)浪人生。執筆活動もしている。

テツ(青木崇高)喧嘩っぱやい肉体派。

ヤス(松浦祐也)お笑い担当。

昭和のレトロな服装や音楽や雰囲気がいい。グラマーという言葉も久々に聞いた。

「おまえにしか頼めない事なんだ、おまえが必要なんだ」

好きな人にこんな事言われたら初恋なら罪を犯してしてしまうかもしれない。頭ポンッってされた時嬉しそうだったな。

事件を起こす日は見ててハラハラドキドキしました。

見るの3度目くらいだけど兄役が宮崎あおいの本当の兄とは今回初めて知った。

小嶺麗奈おっぱい丸出しでビックリ。演技が下手に見えた。

1番の謎はバイク屋の柏田(藤村俊二)。この人なんだったんでしょ?無免許の子に乗り方教えたり岸との関わりも気になりました。

好きだとか付き合おうなんて言葉もないし体を重ねる事もなく岸が書き残した想いが何とも胸が締め付けられる。

心の傷に時効はない。みすずは待ち続けるのだろうか?と思うと岸がした事もかなりの罪だなと思った。

エンディングは元ちとせの「青のレクイエム」元ちとせの歌も久々に聞きましたがやはり独特な歌い方ですね。

三億円事件の紙幣は1枚も使われていない...不思議な事件ですね。

昔見た時は、あまり印象に残らなかったのですが久しぶりに見たら良かったです。