『さとう一粒までが俺に従う』
いやぁ!めちゃくちゃ面白いじゃないですか!
藤原竜也ファンにはたまらん作品です!
高校生くらいからかな、親友と藤原竜也の絶叫ネタにハマってから、なぜか出てると観ちゃう俳優に。
最初は「やりすぎやろお前〜」なテンションだったのも、最近はもっぱら「もっとやって!伝家の宝刀見せて!」です。
むしろ叫んでないと物足りない、血管浮き上がらせてからが藤原竜也の真骨頂だよねって感じ。
でもこういう俳優さん大事ですよね。
だって、ボンベロさんだって、彼ぐらい本気でやってくれないと絶対ただの痛いやつじゃないですか。
『さとう一粒までが〜!』の名台詞だって、舞台じゃあるまいしね。
それを全力でやって、不自然じゃない、むしろ藤原竜也だし普通!にしちゃえるのが彼のすごさだと思うんだよなぁ〜!
と、ここまで熱く語りましたが本作、完全なるエンターテイメントでありまして、深いなぁ、とか、沁みるなぁ、とかそういったもんは特にありません。
多分そういうの求めて観ても不完全燃焼になると思うので…
蜷川実花のビビットな世界観が好きな人と、藤原竜也のファンと、窪田正孝の腹筋を拝みたい人と、玉城ティナの絶対領域が見たいって人だけにオススメします!
藤原竜也は珍しく本当に格好良かったです!(しつこい)