ヴィンセントヒロ

Diner ダイナーのヴィンセントヒロのレビュー・感想・評価

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
3.5
最初に、評価の点は気にしないでください。
 作家の平山夢明さんのファンなので鑑賞しました。画面からセンスの非常にいいデザインと、毒々しいが、ポップで楽しい色使いが溢れて、流し観できます。冒頭の大場加奈子を中心に据えたスロー演出は、
流石の蜷川実花監督。肖像画の蜷川幸雄先生も目を細めているようです。 ただ、メキシコのロケはいまいちの色合い。全部スタジオの方が綺麗だったのではと思いました。