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レッド・ノーティスの2049のレビュー・感想・評価

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)
2.7
 インターポールが国際指名手配をすることをレッドノーティスと言うらしい。監督は『セントラル・インテリジェンス』『スカイスクレイパー』のローマン・マーシャル・サーバーでドウェイン・ジョンソンとは3度目のコラボとなる。

 名実共にトップ俳優である3人を主演に迎える超豪華なキャスティングによるアクションコメディ。Netflix史上最高のオープニング記録を樹立した作品になったそうだ。

 内容はとにかく大味で楽しくはあるが鑑賞後何も残るものがない。良くも悪くも娯楽大作らしい作品だ。
 ドローンを駆使した撮影や、魅力的なキャラクター、二転三転する裏切り合戦など見所はあるが傑作とは言えない出来。

 ライアン・レイノルズはいつも通りのコメディリリーフぶりを発揮しているしドウェイン・ジョンソンの安定感抜群のアクションも期待通り。ガル・ガドットのセクシーさとキュートさが同居する唯一無二の魅力もたっぷり見られる。ただ、本作独自の魅力は何もなく、それぞれがそれぞれの魅力を普段通り発揮しているだけという印象。脚本は伏線の使い方もスマートで、ツイストを効かせてサプライズも用意されているが特に感動はない。

 それぞれの俳優のファンは楽しめるだろうが過度な期待を禁物かも。ガル・ガドットを見られるだけでもお釣りがくるので個人的には満足。