磨

まく子の磨のレビュー・感想・評価

まく子(2019年製作の映画)
2.7
あらすじを見るとなんだか良さそうで、序盤は中々だったものの、終盤になるに従って失速。

これは急にSFチックになると付いて行けなくなる自分のせいかもしれないけど…(この場合のSFは“サイエンス・フィクション”ではなく、藤子・F・不二雄の提唱する“すごい・ふしぎ”が適切)
基本、子供たちの物語なので、大人が入ってきて欲しくないな、という気持ちもありました。

その大人の中では草彅剛のクズっぷりが絵になっていて◎、合いますねぇ(笑)
尻すぼみだったので、最後に流れる高橋優の主題歌には助けられたかも?


二次性徴における女子と男子の差(肉体的にも精神的にも)ってなかなかですよね。自分はこの作品内にいたバカな男子みたいで、今思い出すだけで恥ずかしい😖💦
磨