希子

小さな恋のうたの希子のネタバレレビュー・内容・結末

小さな恋のうた(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

観た後の感想はめっちゃよかった!
に尽きるのですが、、、、


一夜明けて今日冷静になって思い返してみたらとんでもなくもったいない作品だったような気がしてならないのです。

冒頭15分くらい、劇場に入ってしまったことを少し後悔しました。
(進むにつれて感情移入していけたけれど、やっぱりどこか他者でいてしまうのは「沖縄」の表面しか知らないからなんだろうなと自分なりに納得したので、もっと沖縄について理解していかなくちゃなと思った。)

私がいつも邦画を観て減点する部分は、色。
今回もなんともいえない嫌いとまでは言わないけれど"好きじゃない"が詰まってました。

映写環境が悪いということも1つの要因ではあるけれど、やっぱりそれにしても黒がおかしい。
(映画会社お抱え劇場なのにどうなの?とは思うけど)
潰れてたり浮いてたりバラバラで、色の演出も過度で伏線丸見え。
それでいいの?って思うことばかり。
私はドラマを観にきたのではなくて映画を観にきたのです。
あくまでも主観ですが、とってもとっても、もったいない。
そんな映画でした。
希子

希子