2020年に亡くなったアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー。
リベラル派として、女性の権利獲得を始めとした様々な世の中の不公平と戦ったギンズバーグ判事。世の中の不公平に対してはっきりと異論を唱える、まさにヒーローのような存在がちゃんと世間に認知されて人気になっているのが素晴らしい。トランプの反動っていう部分もあるのかもしれないけれど。
日本ではなんとなく正論を言うのはダサい・偽善者みたいな冷笑系が幅を利かせているような印象がある。最近だと「くたばれ正論」なんてトンチンカンな広告が出される始末だし。
映画『ビリーブ』も観る。