昨年も鑑賞しましたので今年も鑑賞しました！しかし後編は時間的に観れなそうです…ｸﾔｼｲ(;´皿｀)
いやぁ…最近いろいろあって中々思い詰めておりましてね、かなり落ちていたのです。
でも、中々ミドルな年頃のおじさん達が心霊スポットで霊現象をカメラに収めるべく霊安室でひとりぼっちになったり、自殺の名所で市松人形(名前ははちちゃん)とデートしたり、崖から落ちたり…と体を張りまくる姿を観たら元気を貰いました！怖い思いをしながらもボヤキつつ仕事に向き合う姿は本当に魂を揺さぶられました！
この方々も映画解説者の荻 昌弘先生言うところの"《やる》《やらない》の二者択一で《やる》を選んだ勇気ある人々"ですよ！
ただ、実際の事件現場に行き不謹慎なことをしますので不快に感じる方はいらっしゃるだろうし、カメラがグラグラ動くので酔ってしまう可能性(私はちょっと酔いました…)もあるので不用意にオススメはしません。
「死んだらそこでおしまいなんだよ…」今作を監督、佐藤周さんが心霊スポットで恐怖におののきながら呟いた一言が印象的でした。今作の目的、霊現象をカメラに収めるという観点から考えると味わい深い呟きでした！
前述したように後編は観れなそうなので非常に残念です。
