このレビューはネタバレを含みます
インドカーって知らないなあと思ったらアジアの架空の国だったのか。なるほど。それでもロシアの名前は出すんだねぇ。
ストーリー悪くないけど、途中途中で挟まれる査問委員会みたいなのがうざい。別にあんな演出しなくても良いだろうに、なぜあんな注意力をそらすようなシャッフルをするのだろうか。でそういうテイストが端演出にも感じられる。嫌いだね。
アメリカにしては珍しく、自国が負けるという着地、全員殺される、というオチはいい。どうりでバンバン人が死んでいくわけだよ。次回作のためにマーク・ウオールバーグは死ななかったけど、憎まれ役は世に憚るわけだから納得、、
だが、彼のキャラもなんだかはっきりしなかった。いまいちいまいちだけど、スタイリッシュな撮り方は良かったね。