神と人間。環境と世界。
あらゆる問題を精神の世界で紡いでいく。
破壊と創造、保持と破壊、そして創造。
答えはなくとも答えを求める
結局は自己の中身で世界、人生は進んでいく。それは無情そして希望的…
自殺した環境問題活動家。苦悩する牧師。
神の沈黙を描いたベルイマンの「冬の光」の現代版のような映画。
時として、信仰は人を迷路に誘い込む。
答えの出ない問いを抱えて悩みながらも、それに耐えて、人は生…
4:3フィックスシンメトリーラブストーリー
構想50年。「トラヴィス」と重ねるような部分もなんとなく。
ラストも含め知識不足でわからない事と知識があってもわからない事がわからない。
徳を積むことの…
まず驚いたのが、ポール・シュレイダー監督ってまだ72歳なんだ。そして現役。じゃあ「タクシー ドライバー」って幾つの時の作品なのよ。って感じです。未だ第一線で活躍している事に敬意を表したい。
でもっ…
ひとりで悩みを抱えて追い込まれるイーサン・ホーク。俺たちが大好きなアンチヒーローが淡々と狂っていく様が最高。キリストにもなるなんて。
劇薬を飲み込め!って言ってるのに、ラストがとびきりのメロドラマで…
ガチの暗黒面&帳面派映画であり、『タクシードライバー』meets『エバースマイル、ニュージャージー』みたいな、70年代のトビー・フーパー&デ・パルマ&テレンス・マリック&フリードキンらのような、或い…
>>続きを読むちょっとどう受け止めればいいかよくわからないので時間をおいてまた観たい。
信仰についてそれほど深く考えない(ましてや軽視している)人々が信仰によって様々な形で恩恵を得る中で、最も信仰について真剣だ…
企業化するメガチャーチの一方やっぱり栄えない小さな教会、冷戦の恐怖はそのまま環境破壊への不安に置き換わる、要するに『田舎司祭の日記』×『冬の光』な『魂のゆくえ』。
ブレッソン、ベルイマン、ドライ…
このレビューはネタバレを含みます
神は我らを許し給うか?
推し(イーサン・ホーク)目当てで見たんですが
カソック姿のイーサンエロいなって思う前に
プロテスタントにある悩みについて
あるいはキリスト者としてこの残酷な世界に生きる意味…
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