魂のゆくえ」(2017年)。ポール・シュレイダーが人生の集大成的な作品と語る脚本&監督作。我々日本人には信仰心みたいなものはよくわからないけど、経済を優先し環境破壊が止まらない世の中を憂う気持ちは良…
>>続きを読む2017監督•脚本:ポール•シュレイダー【吹替】イラク戦争で息子を失い罪悪感を背負って生きるトラー牧師(イーサン•ホーク)はニューヨーク州北部の小さな教会『ファースト•リフォームド』の牧師は手書きの…
>>続きを読む凄かったな…映画自体もイーサン・ホークも。
イーサン・ホークの表情、台詞、仕草ひとつひとつを息を詰めて観てしまう、そんな感じだった。自己内省も過ぎると壊れてしまうという典型の人々しか出てこず、でも…
idk how to feel… and i didn’t really get the ending… (i am dumb!)
i am not a psychological thrille…
【STORY】
ニューヨーク北部の小さな教会で牧師を務めるトラーは、ある日若い女性メアリーから、環境活動家の夫マイケルが地球の未来に思い悩み過ぎて、メアリーのお腹の子を産むのに反対していると相談を…
希望と絶望の演出が良すぎる。
葛藤、葛藤、葛藤。人間味のある。牧師版タクシードライバーとはよく言ったものだが、あちらでは英雄的に突っ切れるのに対し、葛藤が邪魔をし、か弱い現実に足の着いた人間なのが…
暗い!
でもかなり好きだわ。
メアリーはマリア様?
トラーはキリスト?
宗教は最早ビジネス。献金は免罪符。
信仰はお金で買える。
資本主義と宗教。食い合わせ悪いよね。
自己の幸福を追求すれば、…
神父の心に巣食う闇を描く、ポールシュレイダーのヒューマンドラマ。
ポールシュレイダーが追い続けるテーマは、“タクシードライバー”とか”アメリカンジゴロ”の頃から変わらない、孤独な男を蝕む狂気。
円熟…
© Ferrocyanide, Inc. 2017. All Rights Reserved