全てのシーンがパソコン画面上で行われるという異色作
若くして妻を亡くしてしまった主人公
1人娘との連絡が取れなくなってしまい、SNSを駆使しながら娘の行方を探すというサスペンス
父と娘の繋がりをSNSを介して描いていて現代的な映画という印象が強かった
FacebookやFaceTime、メールやGoogleや動画配信サイトなどを使用しながら父が娘の知らない一面を解き明かしていくというアイデアも斬新に感じたし、少し無理やりな部分もあったがリアルなSNS事情を絡めながら展開していくところも良かった
途中までは面白いけど少しこのジャンルとしてはパンチが弱いかなあと感じたが、後半の畳みかけが特に面白かったので全体的に楽しめた
アニーシュチャガンティ監督の2作目のRUNも面白かったので今後もサイコスリラー路線の良い映画を期待してしまう