ザ・シネマにて放送していたのを視聴。
劇場公開以来の鑑賞。ちょうどいい具合に内容忘れてて楽しめました。が、やはりこの作品を劇場で見た時の衝撃はなかったですね。聴き慣れたmacの起動音を5.1Chで聞いた時には鳥肌が立ったのをよく覚えています。公開当時の映画作品のアイデアとしては斬新でしたが、時間の経過と共に衝撃は小さくなってしまうものですね。劇場で観れてよかったカテゴリーですね。
2018/11/2
全編PC画面即ち「生活をアップロードしてデータ化する」怖さを煽る作品が多いなか、そこを逆手に取って警察の捜査を簡易化させ、そこに出来る落とし穴を恐怖として表現するアイデアが冴えています。特に能力が無くても悪意さえあればこの程度のプライバシーの閲覧は容易だと言う事ですね。怖っ！
こういう完成度の高い作品がたまにあるので、SNSものっていうだけで観てしまう性分なのですな。
Tumblr、Facebookなど実際のサービスを映画に使用するのは結構予算が掛かるらしいです。
「スノーデン」とか併せて観ると更に怖いですね。
