ちょっとねー。予想通りでしたね。
劇中通り役者が偉そうにして作ったんだろうなとしか思えない。。
何かぶれてる。
年いってからのドヌーブさま。もう毎回一緒のキャラ。
『SAGE FEMME』とキャラともかぶる。アル中煙中毒。
セットと言いフランスの2流コメディみたいで悲しい。
多分監督が美術とかで言いたかったこともなんかフランス風にまとめられててとても変な気がした。ちがうだろーみたいなツッコミ場所がいっぱいあった。
家族食事のシーンで、彼女は家庭より女優。セットのような家。食に無頓着な設定?なんだけどなんか?変にコマーシャルみたいな写し方しだすし。
インテリア。ドヌーブ好みの古臭い家具がいい具合に趣味が悪い。それは大女優ぽいわね。
ただその延長でウイスキーをデキャンタに入れて飲んでるんだけど。なんか違う。アル中がデキャンタに入れると思う??
居間の絵が日本の絵でしたね。
それでもビノッシュのメイク無しやつれ顔とドヌーブ先輩の素の演技で間持ちしてた感じ。
ムフタールのところでダンスするシーンとか。。いいんだけど。。設定でもそんな有名人なら絶対みんな人見に来るし。ありえないし。
パリだからアコーデオンって今時の映画監督使わないですよ。。CMぐらいじゃない?なんかモヤる。
まじで『レ・ミゼラブル』な連中に見せたかったわ。
あと『インターステラー』的なところはもう昼メロ的で。
是枝さん好きなのに薄っぽい真実とやら。
真実なんてトイレットペーパーの芯みたいなものであるようでないんですから。タイトルからして男性的。女性名詞ですけど。
ただこの設定では世界広しといえどもドヌーブしかいないわね。
館内は年寄りだらけでした。
まあね。。。
しかも主演女優もどうなん??でまだ沢尻エリカの方が華があるぐらい地味。
でもちゃんとバイリンの子役連れてきてるし
ビノッシュのセックス要員イーサン・ホークは笑った。
リュックさんどう見てもゲイっぽくて有能キャラ
ビノッシュの嘘もどうなん?思いつきみたいで弱い。。こんなちっこい嘘日常茶飯事的すぎて真実に対する嘘がちっぽけすぎ。
まぁ、なんかもったいない感だけ残りました。。