Poniha

ザ・ゴールドフィンチのPonihaのレビュー・感想・評価

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)
3.9
オランダの画家カレル・ファブリティウスの1654年の作品、ゴシキヒワ(The goldfinch)を巡って13歳の少年テオの成長と運命をミステリアスに、退廃的に描いた作品です。

13歳の少年テオは母親と美術館で絵画を鑑賞している時、爆弾テロにあい、母親を亡くす。孤児となったテオだったが、爆発直後の美術館で隣にいた男性から一枚の絵を託されていた。。

爆破直前に美術館で出会った女の子ピッパとの恋愛ものかと思ってましたが、テオが孤児となってからの友達ボリスとテオの友情、そして絵画の数奇な運命の物語でした。

原作は800ページ近くあるんですが、結構スローテンポだったので途中まで読んで挫折しました😅。私には映画の方が分かりやすくて面白かったですね👌
成長してからのテオ役アンセル・エルゴートがスーツをビシっと決めてます😆
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