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戦慄の絆のミクのレビュー・感想・評価

戦慄の絆(1988年製作の映画)
3.5
性格が正反対の一卵性双生児、何もするにも共に過ごし、女性さえも共有する。共依存に陥り、物理的に繋がりたい欲に駆られていく、サイコスリラー感満載。婦人科医で、解剖学を研究し、内臓が奇形している女性のために、革命が必要だと器具を発明する訳ですが、その器具がメタルな虫の関節肢のようで、痺れる。兎にも角にも滅入るような暗さでまさに戦慄。
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