ナイトシューターズのスタント男、ジャン=ポール・リィさん主演。
先にもっと観るべきアクション映画あるだろ…という気もするけど、ナイトシューターズでの活躍ぶりが面白かったので、ちょっとこの映画観てみたかった。オーラはバリバリじゃないけど、なんか人の良さげな親しみの沸く容貌で、アクションするとバキバキなのが面白い方です。
今回はアクション指導も兼務されてます。
フランス語、カンボジア語、英語入り混じりでストーリーは進み…、リーさんは英語、フランス語と話してるのかな。意外とグローバル。
リーさんは、凶悪犯ばかり収容された刑務所へGIGN(治安介入部隊)からやって来た講師。
同じ折、ギャング団ボスから命を狙われている収監者護衛のために、現地の警官たちと行動を共にする事に。
収監直後のギャング団ボスの画策により、刑務所内全ての檻が解放されてしまい、まるで集団ゾンビが一気に解放されたかの様相になります。
要塞になった刑務所内に閉じ込められたリーさん達は、かの囚人を奪還し、ゲームのステージクリアのように敵と闘いながら脱出出口へと進んでいきます。
リーさんの警棒アクション、手技見応えあります！
現地の警官が操るカンボジアの格闘技ボッカタオを観るのは初めて。肘・膝技が多いんです。
ちょっと脱線や緩さもありますが、テンポ良く観れました！
エンドロールでキャスト達の和気あいあいとしたオフショットも付いてて、アットホームな雰囲気も感じられ、最後までハッピー。
