ティオ

メン・イン・ブラック:インターナショナルのティオのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

KとJのコンビじゃなくなるなんて、どうなることかと思ったけど、そこまでシリーズの雰囲気が崩れたりはしなかったかなと思う。
でもやっぱり旧コンビが良い。

スカウトではなく、自ら本部に乗り込んで自分を売り込む主人公のたくましさが好き。

本人登場まではしなくてもいいから、せめてJの噂くらいは流れてきてほしかったなと思った。
エージェントOも登場して、旧3部作とのつながりを強く感じるのに、Jの話が微塵も出ないのは少し違和感。

アメリカでは今、かわいい外見のキャラクターにおじさん声をあてるのが流行っているのか?
ピカチュウ然り、今作のポーニィ然り…。

エージェントHは変わってしまった、という話が何度も出てきたけど、あれは結局、記憶を捏造されたからということでいいのかな。
てっきり過去に何かあって〜というパターンだと思って、回想待機してたのに何もなかったから、少し拍子抜けしてしまった。
それに植え付けた記憶の内容があまりにお粗末すぎて、隠し通す気ないんじゃないかとすら思える。
もう少し手を加えよう?
まあ誰も気がつかなかったようだし、そんなもんだと見越してのことだったのかもしれないけれど。
詳しく武勇伝聴きたいと言う同僚とか、誰もいなかったのかな。
ティオ

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