Chika

スマホを落としただけなのにのChikaのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「ビブリア古書堂の事件手帖」に続いてこちらを観たので、こっちも成田凌かーいとなってしまいました(苦笑)(ビブリア〜をこれから観ようとしている方がいたらごめんなさい)
予告では「麻美さんの過去を調べていく内に…」と言っている時の表情が麻美の過去に慄いているように見えていたけど、本編では笑いを堪えていただけだと判明。良い所で切って作られた予告と、勘違いしてしまう程の絶妙な表情をしていた成田凌が良い。結構な怪演でした。
名前変えて生きてるならパスワードに本名入れるか?とは思ったけど、これがあったからちゃんと話す機会が出来たのでまあ結果的には良いのかな…
麻美とみなよのシーンでちゃんと声は入れ替えてあって、意外としっくりきたので感心しました。大抵は顔だけでなく声まで変えるという無理ある設定(つまり整形前と整形後で声が全然違って不自然)になってることが多いので…。

ところでカメラロールにベッドでの写真が保存されてるのが気持ち悪いと感じてしまったのは私だけでしょうか…予告の時は写真使って勝手に合成写真作られたのかと思ってけど、普通に撮ってたんだ…と思った瞬間から「あさみん」という呼び名も気持ち悪いと思ってしまった(田中圭さんは好きですが)。この2人の場合お互い保存してるからセーフだけど、どちらかだけが保存してたら犯罪臭がする。

最後に北村匠海くんが少しだけ出ていたのは嬉しくなりました。
Chika

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